看護師の禁煙日記 〜4日目から一ヶ月〜

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こんにちは、歌丸です。今回は前回に引き続き、私の禁煙体験を記載していきます。

今回は4日目から一ヶ月までです。

禁煙3日という大きな山を乗り切った私。確かに四日目の朝からはすこーしタバコを吸いたいというよ気がマシなような。でも私の場合、通勤中は車内一服するというのが習慣でしたので、ニコチンを求めるというよりは、この習慣が遂行できないということが苦痛でした。そうなのです。3日を過ぎてからはこの習慣依存との戦いが始まりました。(こっちのほうが長い戦いなので強い精神が必要です。。)習慣依存とは、いつもこの時間この場所ではこれをしていた。というようなルーティーンのことです。

目覚めの一服、通勤途中の一服、仕事終わりの一服、食後の一服、睡眠前の一服。これらの習慣をなんとかしてごまかさないと我慢できずにまた喫煙者に戻ってしまいます。なにか良い方法はないだろうか。。と悩んでいた5日目の夜に、注文していたニコノンが届きました。ニコノンは電子タバコのスティックに挿して吸引する、ニコチン0、タール0の禁煙グッズです。

これでちょっとでも気が紛れたらええなあと思い吸ってみると、「え、結構ええ感じ。。」でした。私はニコノンのメンソールを購入したのですがこれが功を奏しました。本当の電子タバコを吸っているかのようなメンソールの喉の刺激。実際に電子タバコのステックを使用するので習慣依存の状態ではこれで満足できました。しかもニコノンは値段も420円。普通のタバコよりも安く、ニコチン・タールともに0なので「とりあえず習慣依存が収まるまではこれを使わない手はない」と、5日目からニコノンを使用し始めました。

禁煙10日が過ぎた頃から徐々に習慣依存もマシになってきました。この頃から「意外とこのまま行けそうかも」という気持ちが芽生えだしました。

気の緩みは危険と様々な記事で読んだので、少しでも気を引き締めるため、また、「自分は頑張っている!」と言い聞かせ、気持ちを奮い立たせるために、毎晩妻に「聞いて!今日で禁煙○日やで!俺すごくない!?」と少しオーバー目に質問していました。笑 妻もそれに乗ってくれて「すごいやん。このままできるやん」と労いの言葉をくれました。たばこ中毒とは病気みたいなものです。精神疾患のようなものです。他者から認めてもらうことで優越感に満たされ、自信に変わるのです。禁煙中の方や、禁煙している人が周りにいる方は是非このことは覚えておいてほしいです。

禁煙2〜3習慣が経過した頃から急に痰の増加、咳嗽の出現がありました。最初は風邪かなと思っていましたが、調べてみるとこれも禁煙によるもの。タバコの煙で焼けて無くなっていた喉の絨毛(ホコリや異物をキャッチするためのヒダヒダ)が復活してきて、久しぶりに絨毛に異物が引っかかるということに体が異様に反応し、痰の増加や咳嗽の出現が引き起こされていたのです。

原因さえわかれば私の性格上、焦ることもなく「禁煙して体ええ感じになってきよるってことか」という思考に。笑 物事をプラスに捉えるスーパーポジティブマンですね(笑)ドラッグストアで咳止めを購入し、対応しました。

そんな生活をしているうちに一ヶ月が経過しました。と簡単に書きましたが、ただこの一ヶ月は本当にしんどかったです。毎日毎時間毎分喫煙欲が出てきたり、何事にも気持ちが乗らなかったりと、習慣依存の恐ろしさ、ニコチンの依存性の強さを思い知った一ヶ月になりました。

でもその一方で、タバコを吸わないということに少し慣れてきたのでその時間を他のことに当てたり、○○円節約になっているという優越感に浸ることができるようになっていました。

一ヶ月やめて実際の身体変化は、、、、寝付きは確実によくなりました!!あとは妻が喜んでくれました。一ヶ月で劇的な変化はこれくらいですかね。笑

今後に期待。といった感じでした。

とはいえ一ヶ月続いたことで相当自分の精神力も鍛えられました。それが一番の変化かな?笑

禁煙開始初期の方、3日まではニコチン依存なのでとにかく我慢、4日目〜は習慣依存が強く現れると思いますのでガム、禁煙補助グッズなどもうまく使い分けながら2つの依存に備えて行きましょう!そして禁煙したいと思っている方へ。できます、必ずできます。タバコ欲に勝てたらこの先どんなことにも勝てる精神力は付きます!!やってみませんか!?

次の禁煙日記では1ヶ月〜半年について書いていく予定です。

ではご視聴ありがとうございました!

本日の一言  「禁煙で一番ダメなのは負けを認めること!諦めんかったら再チャレンジ可能!!」

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