社会人になるまでにしておくべきこと3選

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こんにちは、看護師6年目の歌丸です。今回は、社会人(主に看護師)になるまでに学生(主に看護学生)の間にしておくべきことを紹介していきたいと思います。

しておくべきことリスト

・同じ目標を持った一生の友だちを作っておく

・自分の得意分野を探しておく

・できるだけ一つのバイトを続けてみる

では一つずつ解説していきます。

まずは同じ目的を持った一生の友だちを作っておく。これはいきなり一番大事な要素です。

卒業し、別々の職場で働くことになっても定期的に会い、お酒でも交わしながら昔話や今の職場の愚痴を思う存分吐き出せる場所を作っておきましょう。自分が苦しいときやしんどいときにそういった友人が一人でもいれば本当に心が軽くなります。

また、同じ志を持っていることで個々を高め合えたえり、励ましあえたりできます(私の場合、ヒートアップしすぎて口喧嘩になってしまう場合もありますが笑)

自分の夢や目標に対して否定から入る人は相手が自分より先を行くことを嫌う人が多いです。なので、お互いを高め合うという部分ではこういった人は向いていないのかなと思います。

「わかってるそんなことは。そんな友達、作れるならもうとっくに作ってる」という人もいるかも知れません。でもよく考えてください。今の同じ学校だけで見ようとするのではなく、バイト先や今の時代ならネット上で見つかるかもしれません。視点を広げてみてください。なんとなく作れそうでしょ?

私は幸運にも同じ学校でそういった友人と出会い、今でも割と頻繁に会い、ゴルフに行ったりお酒を飲んだりギターを引いたりしながら色んな話をしています。本当に友人には支えられています。いなければ今頃他のことをしていたかもしれないと言えるほど、やはり自分の性格を知ってくれている人からのアドバイスは的確なものが多いです。

どんな人が友達になるかは本当に大事です!その場だけの友達にならないように、無理して仲良く使用とせず、しっかりと自分の性格にあった人と付き合っていきましょう!

次に自分の得意分野を探しておく。ですね。

私は看護師なので看護師志望だった場合の話をしますが、学生の間に得意分野、興味のある分野を探しておくだけで看護師の最初のスタートダッシュを切ることができたようなものです。本当に。

私の体験で行くと、私は学生の頃、慢性期看護(主に在宅看護)に興味がありました。しかし、学校の先生から、「最初は急性期でいろんなこと勉強してからでも遅くないんじゃない?」と言われ、あまり興味のなかった急性期病院に就職し、「まあせっかくやったら超急性期学んどこかな」というかるい気持ちでICU(集中治療室)配属希望を出しました。その年の同期は3人。私以外にふたりとも、もともと学生のころからICU希望で、就職前から急変対応や周手術期看護の勉強をしていました。私は・・・ご察しの通りです。笑

そりゃもう、入職直後の適応の速さは考えるまでもありません。看護師一年目というのはほんっとうに勉強しなければなりません。私の場合は看護国家試験勉強よりも勉強しました。

なので私は胸を張って言えます。学生の間に好きな分野、興味のある分野を探しておき、そこの勉強は学生の間からコツコツとやっておきましょう。必ず他の人と差が出ます!!もし仮に自分の行きたい科に配属されなかったとしても、病院で働くにおいて医療の知識はどんなことでも必ずどこでも必要になります。どうしても希望部署に行きたいなら数年後に勤務先を変えたり、異動希望をだせば良いだけなのですから。

最後にできるだけ一つのバイトを続けてみる。ですね。

看護師一年目は地獄です。先輩看護師は厳しいし、勉強すること多すぎるし、どんな行為をするにも「患者さんの命」という責任がつきまとう精神的にもしんどいです。なので一年も経たずに退職していく人も結構います。私の考えは、「一年目は歯食いしばってがんばるしかない!」です。どんだけしんどくても一年は経ちます。一年経てば、先輩看護師の目はある程度開放される。(これが一番うれしい)勉強量もだいぶ落ち着いてくる。仕事とプライベートの割り切りができるようになる。二年目になると心に余裕ができ、自分のやりたいことが見えてくる。

ということになります。一年働いた人と一年経たずにやめてしまった人とではこれだけの差がついてしまします。もちろんどうしてももうしんどい。という人はやめるべきだと思います。心の病気になってしまったら大変ですし。ただ、一年続けた先にはこういう景色があるということを知っておいてほしいです。

さて本題に戻りますが、一つのバイトを続けることで先程述べたようなことが学生の間に体感できます。最初は覚えることが多くてしんどい、忙しいからしんどい。でも続けていき、自分が仕事ができるようになり、後輩が出来、頼られるようになれば必ずそのバイトを楽しいと感じるはずです。続けることで、仕事を覚えていくことで徐々に苦しい→楽しいに変わっていくと思います。そういった体験が学生の間にできることはすごく貴重な経験になると思います。

まとめ

今回は3つ、私の意見を述べさせてもらいましたがまだまだ書きたいことはあります。でも、まずはこの3つを意識して日々生活してみてください。きっと社会人になったときに良いスタートを切れると思いますよ!

本日の一言  「学生期間は人生の準備期間!忘れ物しないように!!」

最後に渡しの学生時代の絵心を紹介して終わりたいと思います。(笑)

では、おわりーーー!!

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